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「いちま~い、にま~い・・・」と数える怪談話。 
奉公してた女性が奉公先の主人が大切にしてた10枚セットの中の1枚のお皿を割った話。
 
この怪談話は創作だという事で東京と姫路バージョンがあります。
【番町皿屋敷】江戸(東京)が舞台
【播州皿屋敷】播州(姫路)が舞台
 
この元になったお話は実話との事で、その元のお話は【丹州皿屋敷】
丹後の宮津市が舞台です。

「いちま~い、にま~い・・・」と数えてた女性の名前は「お菊」さん。
菊さんがお祀りされているのは 「菊姫稲荷」

お菊さんが死んだといわれる「お菊井戸」は 「菊姫稲荷」の近くにありましたが、現在は埋められ跡形もありません。

「菊姫稲荷」の場所は、国道178号線沿いにある宮津警察署の近く。
国道沿いですので、そこを通った方は視界の中に入ってる筈です。

kikuhime_01.jpg


先日、その菊姫稲荷の前を通ったら菊姫稲荷が取り壊されてました。
菊姫稲荷が見えないくらいの木々は綺麗さっぱりと切り倒され、石垣はスーパーにしがきの駐車場に積み上げられ、菊姫稲荷が建ってた場所は見事に更地。
菊姫稲荷があった場所にはテントが建てられ、何かが始まる様子。

菊姫稲荷を建て替えるという話も聞きましたが、どうなんでしょうか?

kikuhime_02.jpg


kikuhime_03.jpg

丹州皿屋敷の話

 この小社を「菊姫稲荷」と称え、 俗に「お菊稲荷」 といわれている が、今から二百余 年前の宮津 城主青山氏の一族 に青山近江守幸澄 という者がおり、 その妾と家臣との不義密通から、養子鉄之助の自殺事件へと発展した。
この間、幾多の奇怪な事件もあった らしく、藩主青山氏これら事件のため、幕府から咎め られて美濃郡上へ転任を命ぜられた。
この「お菊稲荷」が、この青山氏の事件に関係あることは想像され るが、それが後年の戯作者によって、「番町皿屋敷」 等と、芝居ものに創作された経緯は明かでない。
けれどもこの有名な芝居「番町皿屋敷」と青山氏と の関係を考えると、それが宮津藩主時代の事件を材料に創作されたことは首肯され、現にこの「お菊稲荷」の西北百メートル付近に、「お菊井戸」もあったが、今は埋められて跡形もない。
そこで従来の「番町皿屋敷」や「播州皿屋敷」というよりも、実は「丹州皿屋敷」とでもいうべきだといわれ、ここ「菊姫稲荷」の縁起も、これでほぼ明かなように思われる。

宮津市教育委長会


菊姫稲荷の場所
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